お正月とかお盆が来る度に、憂鬱な気分になります。
何故かって、親がうるさいから。
ぶっちゃけ、私が一番ストレスを抱える相手だと言っても過言ではないわけで。
そんな私の母親ですが、
料理が上手いのはさておき、娘の私が言うのも手前ミソになるのでイヤなんですけど、
脚が長くてめちゃくちゃスタイルがいいわけです。
年頃の私よりも太ももが細くて引き締まっているのです。
肌はキメが細かくて綺麗だし、背も高い方(160cm)だし、美人なわけです。
どこに行くにも全然恥ずかしくない母親なわけです。兄も弟も同じことを言います。
一緒に洋服を見に行っても、3人の子供を産んだ中年のおばさんに見られたことがありません。
そんな母親から生まれた私は、
親の身長+αの身長と性格がキツそうな雰囲気と口の悪さとツンデレであることしか似てません。爆
しかも、年末年始は日本酒に浸っていたので、私の身ごろはたっぷり増量中なわけです。滝汗
ついでに今年の抱負もたっぷりと計画したわけですけど、優先順位が変わりそう。。。
そんな私の初夢は、気持ちを動揺を見透かしたような夢でした。
時代は中世のヨーロッパで、ラテン系の人種なのかな。
顔は今の私の顔にどことなく似ているんだけど、確実に外国人です。
黒髪黒瞳で、外見はキャサリン・ゼタ・ジョーンズっぽい感じでした。
※ちなみに私は似ても似つかない外見なわけですが。地毛がそもそも黒じゃないし。爆
彼も同じように今の顔にどことなく似ている外国人で、黒髪黒瞳でした。
お腹も出てなくて、モデルのようにスッキリとした体型でした。w
私も彼もどこかの貴族か王室の親族か、とにかく位の高い人物で、付き人がたくさんいて、
結婚式の準備があるのか、数日ほど、バタバタと身支度を繰り返していました。
政略結婚があるのでしょう。
私の身支度をしてくれている女中の中に、彼が想いを寄せている人がいました。
その女中も、彼に想いを寄せていました。
人目を忍んで抱きしめ合っている二人を見ていたので、私は以前から知っていました。
それでも、男に媚びることを良しとしないのでどうしようともせず、
こっそり取り乱したりもせず、二人をただ黙々と静観しているだけでした。
彼が嬉しそうに女中に話しかける度、
「身分違いの恋なんて叶うはずもないのに。それでも恋心とは、止められないものなのだろう」
と、呆れと羨望と失望の気持ちの中で、自分の人生をひっそりと儚んでいました。
翌日はいよいよ、私と彼の式があるという日、
私が自室の一つにいると、彼が赤い花(おそらく薔薇)を一輪持って現れました。
「ようやく目が覚めた。今までの自分の浅はかさを許してほしい」
と彼が言いました。
驚きと戸惑いで何も言えないまま、赤い花を受け取りました。
彼が帰った後、
彼の行動を振り返るために花園のような庭を散策していると、女中の声が聞こえました。
彼が想いを寄せていた女中が別の人を好きになり、その人と将来を約束したという内容でした。
「赤い花を持って現れた○○様(=彼)に、その女中が断りの言葉を述べたそうよ」
というセリフで、私がもらった花は、自分のための花ではなかったと知りました。
振り返って付き人を見ると、気まずそうな表情です。
もしかしたら、
結婚できない相手に想いを寄せても仕方ないと身を引いたのか、
彼をフルことで彼の目を覚まさせ、結婚相手である私への償いのつもりだったのか、
その女中の心中はわからないけれど、自分がとても哀れに思えてなりませんでした。
やりきれない思いで空を見上げいたら、彼から愛を紡いだメールが来ました。
※この時代に、何故か携帯電話が登場。www
その瞬間、私はその女中の身代わりになっただけで、
彼は私との将来を考えているわけではないのだと気付きました。(遅っ)
溜まっていたものが破裂したように、私はその夜、家出をしました。(翌日結婚式なのに。爆)
姿がない私を探していた付き人の一人にあっさりと見つかり、
それでも暗い森を町に向かって歩き続けました。付き人はずっと付いてきました。
歩いている間にも、メールが4通、着信が2件ありました。
着信の1件は父親で、私の身を案じている、すぐに戻って来いという内容。
もう1件は彼で、愛を囁く内容。(この期に及んでまだ言うか。呆)
メールの1通は「どうして返事をくれないの?連絡を待ってます」という彼からのメールで、
残りの3通は、私が住む国にスパイが入り込んでいるらしく、
その嫌疑が私にかかっている、という内容。
真言証(こんな日本語あるのか?)と日本語で書かれた逮捕状のようなものが添付されていました。
※中世時代なのに、携帯メールで書類の受け渡しができるというハイテク技術!w
私の付き人はそのことを知っていて、説得に来ているようです。
戻るのは癪に障るが、このままでは父親も母親も無事では済まされない、と、
帰るべきか、このまま逃亡して自分の人生を掴むべきか、思い悩み、
そうこうしているうちに馬車が来てしまい、執事に腕を掴まれたところで連絡が入り、
スパイは彼が想いを寄せていた女中であることが判明。そこで夢から覚めた。
時代も登場するアイテムもメチャクチャな内容の夢。w
夢の中では痩せててめちゃスタイルが良かった。
切ない夢だけど、覚めないでほしかった・・・ずっと寝ていたい。違
とりあえず地味~~~に、会社が始まるまでに体重を戻そう・・・。